白無垢の装い

花嫁衣装の中でもっとも日本古来の伝統を重んじる装いです。したがって現代の白無垢の装いは白一色で統一されています。また文欽高島田、綿帽子、または角隠しなどを省略し、洋髪に白の髪飾りなどを使って華やかに装うのが一般的になりました。

振袖姿

五つ紋付の黒縮緬の総模様の本振袖を着用します。しかし現代では色地の振袖で装う場合もあります。

打掛け姿の装い

現代の花嫁衣裳はほとんど白無垢か色打掛姿といってもよいでしょう！

白だけに限らず最近では赤、朱、紫、緑、青と多彩な色打掛が喜ばれています。

男性新郎和装

黒五つ紋付羽織袴の礼装になります。